WHO WE ARE
メドキャリ合同会社は、「医師になっても課題を解決する場が欲しい」という想いの元、学生団体メドキャリの活動を発展させる形で設立されました。
医師になると、狭い人間関係と職場の中で働くことになります。一般企業の人と関わることも、あまりないでしょう。
そんな環境下でも、自分の感じた課題を仲間とともに解決していける場があれば、どれほど良いでしょうか。
学生団体メドキャリは2つの文化を有しています。
①向上心を持ち続けられること
②心理的障壁低く話せること
①は自分が行いたい企画を仲間に伝える、社会の中で意味があることを追求し行っていることから読み取れます。
②は団体内の1つの取り組みである”ペアMTG”(月1でペアを組み、お題に対し、議事録を取りつつ話し合うというもの)が代表的です。普段だったら気を許した友と居酒屋で話すような話を、年齢や立場関係なく、他人にシェアまでしつつ行っています。
こういった“場”を継続させていかなければならない、その想いから設立いたしました。
私たちの理念がより多くの医療系学生・医師に届くことを願って。
貫き通したい想い
“すべての人の在り方を受け入れる社会の形成”
分散型社会が迫る現代、個人個人が独自性を発揮していく時代になっています。
自分がやりたいことを発見する、また自分の内面を見つめる方法を一緒に模索し、
自分らしく生きる人を増やして生きます。各々の価値観に基づいて生きていく中で、
社会の構造や個人の価値観の複雑化に伴って、個性のとがった人が増えています。
人間としてのコアの部分を共有していくことで、
個性をとがらせつつもお互いを受け入れあう社会を形成していきます。
Vision
“医学生や医師が、医療という狭い枠組みの中で、
心理的・社会的に自分らしいキャリアを描くことのできる場を提供する”
狭い枠組みの中で、医局や法律、保険制度、倫理観に縛られて、医師はキャリアを築いています。
また、心理的・物理的にも他分野へ目を向けることは難しく、社会の常識を欠如している方が少なくないことも課題として挙げられます。将来のキャリアパスを、選択肢といったレベルからではなく、
自分の内面の整理から行える場を形成していきます。他分野や世の中の価値観に触れ合える場としていきます。
